光回線の終端装置を製造している現場 <工場の1日>

ホープデンキでは数々の請負先、派遣先があります。

本日はその中の1つ

横浜市都筑区佐江戸にある工場での1日をご紹介します。

こちらでは、光回線を利用してインターネットに接続する時に使用する

“光回線の終端装置:ONU(Optical Network Unit)”の製造 をしています。

工場の1日のスケジュール

静電気で製品を破壊しないよう帯電防止の作業服に着替えます。

その後、生産計画の予定表の確認やストレッチをして作業に備えます。

朝会では生産計画の情報共有をし、それぞれに担当する作業への指示がでます。

今日は100台の製品を完成させて、出荷するための検査を受ける準備をします。

私の担当は“製品の試験検査”です。

材料から組立あがった製品が、正しく性能を発揮できるか検査をすることと、

検査が終わった製品の外観のチェックを行います。

初めの頃は時間に追われる日々でしたが、

先輩方のサポートにより時間通りにこなせるようになり、

今では安定して作業ができるようになりました。

こちらの工場では食堂があります。

カレーやお蕎麦など毎日選べるメニューだけでなく、

日替わりメニューもあるのに、価格はリーズナブル。

毎日でも、時々でも利用しやすいです。

午前中の続きで製品の試験検査と整備を行います。

製品が生産計画の分完成をしたら、出荷のための準備をします。

この作業では、製品1つに付き必要な付属品の準備をします。

この製品では「取扱説明書やACアダプタ」を台数分用意します。

また、出荷検査を行う部署宛てに“出荷検査依頼書”を発行します。

製造番号の桁数を間違えてないか…など、

いつも書類を作るときは手に汗を握ります。

退勤前には道具や設備の片づけ、そして清掃をします。

次の日の生産計画を確認したら、1日の作業は終わりです。


※ 上記はあくまで一例です。

年間を通じての繁忙期や勤務シフト、突発的な業務などにより、

勤務時間などこの限りではない場合もあります。