株式会社ホープは、当社社員（派遣契約社員・正社員：174名）を対象に実施した「副業に関するアンケート調査」の結果を発表いたします。
調査背景と目的
昨今の働き方の多様化に伴い、副業への関心が高まっております。
これに対し、当社では社員の意識と実態を把握し、働き方の柔軟性を向上させるための施策を検討する一環として、全社員を対象にアンケート調査を実施しました。
本調査は、社員が副業に対してどのような意識を持ち、実際にどのような取り組みを行っているのかを明らかにすることを目的としています。
調査結果の概要
副業への実施状況
調査に回答した社員の約20%が、[副業をやっている]または、[当社の仕事を副業としてやっている]と回答しました。
その中の8割以上がアルバイト等の他社に雇用される形での副業で、物販やWEBライターなど個人事業主・業務委託等の副業は2割未満でした。
副業への関心度
[副業をやっていない]と回答した中で、副業を始めてみたいと興味を示した割合は約38％でした。
[既にやっている]と回答した人と合わせると、約50％が副業に関心があることが分かりました。
今後の取り組みについて
当社は、本調査結果を踏まえ、社員がより柔軟な働き方を実現できるよう、以下の取り組みを進めてまいります。
- 副業に関するガイドラインの整備
- 社員のスキルアップを支援する研修プログラムの提供
- 会社からの副業情報の発信
今後も当社は、社員一人ひとりが多様なキャリアパスを追求できる環境づくりに努めてまいります。