横浜にはホテルが少ないと言われていましたが、近年外国人観光客の増加に伴い多くのホテルがオープンしています。
そこで、横浜のおススメホテルを紹介したいと思います。
ホテルニューグランドは大正15年(1926)開業の横浜では最も歴史のあるホテルで、横浜のランドマーク的存在です。
第1次大戦後7年間米軍に接収されていた時期もあります。
ホテルニューグランドは山下公園の真向かいに立地しており、部屋からは横浜港が見渡せるほか、ナポリタンやドリア、プリンアラモードなどのメニューも実はこのホテルが発祥です。
1927年に建てられた本館はとても趣のある建物で、大階段は壮観です。
古くから貿易で栄え、海外の文化を味わえるホテルとしては日本でも数少ない存在と言えます。
横浜ロイヤルパークホテルは、横浜のランドマーク的建物である横浜ランドマークタワーの52~67Fに立地しています。
すべての部屋が200m以上に位置しており、どの部屋に宿泊しても大変見晴らしが良いのが特徴です。
ロイヤルパークホテルは高級ホテルではなくシティホテルですので、宿泊料もとても高いというわけではなく比較的リーズナブルに宿泊できます。
カハラホテルはハワイを代表する高級リゾートホテルですが、みなとみらい地区に今年の9月にオープンしました。
カハラホテルはリゾートホテルですので、このホテルも窓が大きく海が見渡せ、横浜にいながらリゾート感を十分に味わえるのが特徴です。
高級ホテルですので横浜では最も宿泊料の高いホテルです。
横浜にはインターコンチネンタルホテルがありますが、これとは別に昨年の10月にオープンしたのがインターコンチネンタル横浜Pierー8です。
このホテルは岸壁に立地しているのが特徴で、横浜ハンマーヘッドというクルーズ船の旅客ターミナルや商業施設が入居している建物の中にあります。
ホテルは低層の建物で、3~5Fに入居していますが、開放感に溢れており見晴らしは大変良いので都会ですが、リゾート気分を味わえるホテルです。
グランドインターコンチネンタルより高級で宿泊料は高いですが、素晴らしいホテルです。
ハイアットリージェンシー横浜は、今年5月に山下町にオープンしました。
ハイアットリージェンシーはハイアットの代表的ブランドで、日本でも東京、大阪、京都などにありますが、横浜にもオープンしました。
ハイアットリージェンシー横浜は比較的部屋が広く、すべての部屋が30㎡以上の広さです。
山下町は中華街にも近く大変便利な立地にありますし、宿泊料も比較的リーズナブルでオススメのホテルです。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは横浜駅の西口を出てすぐの場所にあるホテルです。
1998年創業ですので比較的歴史があり、交通の便が大変良いのが特徴と言えます。
シェラトンブランドですので安定感があり、出張・旅行どちらで使っても満足感があるホテルです。
東急ベイホテル横浜はみなとみらいのクイーンズスクエア横浜内にあるホテルで、以前はパンパシフィックホテル横浜として営業されていましたが、現在は東急ホテルが運営を行っています。
東急ベイホテル横浜はバルコニーが設置されている部屋があるのが特徴で、海が見渡せて大変開放感があります。
宿泊料もリーズナブルで、オススメのホテルです。
ナビオス横浜は船員の宿泊施設として営業されているホテルですが、一般の人もリーズナブルに宿泊できます。
ナビオス横浜にはバーもありますので、横浜港を見ながらお酒を飲むこともできます。
あまり有名ではありませんが、穴場的な存在で、オススメのホテルです。
ダイワロイネットホテル横浜公園は横浜公園のすぐ近くにあるホテルで、横浜スタジアムや中華街からも徒歩圏内のエリアにあります。
ビジネスホテルですが、最も狭い部屋でも18㎡となっており比較的ゆったりした造りであることが特徴です。
横浜にはたくさんビジネスホテルがありますが、その中でもおススメです。
ホテルルートイン横浜馬車道はビジネスホテルですが、大浴場が設置されているのが特徴です。
近年、大浴場が設置されているビジネスホテルが増えてきましたが、横浜では数えるほどしかありません。
このため、このホテルは貴重な存在だと言えます。
大浴場が設置されている以外は一般的なホテルですが、馬車道駅からすぐの場所にあり大変便利ですし、ビジネスマンにはオススメのホテルです。
以上、横浜でおススメのホテルを10軒紹介しました。
特に、高級・シティホテルは魅力的で特徴のある施設が増えてきていますので、ぜひ参考にしてみてください。