ブログ初心者でも迷わず書ける記事の書き方

ブログをいざ始めようと思っても何を書けばいいのか分からないですよね。

私もブログを始めた頃は、1000文字を書くのもやっとで、文章の構成もめちゃくちゃで、自分で読んでも「何を書いているの?」と言う状態でした。

しかし、あるコツさえ身につければ1000文字ぐらいスラスラと書けるようになり、今では30分~1時間で2000文字程度の記事を書いています。

国語の成績が1か2しか取ったことのない私でもここまで成長出来たので、ほとんどの人がこの方法を使えば、スラスラ書けるようになるはずです。

では、実際に一つずつどうやって記事を書いていけばいいのか手順を解説していきます。

誰に何を伝える記事なのかを考える

記事を書く上で一番最初に決める事は「誰に何を伝えたいか」という事です。

例えば、この記事であれば、”これからブログを始めようとしている人”または”ブログ初心者で記事の書き方が分からない人”に向けて、『記事の書き方』を伝える目的で書いています。

このように、『誰に、何を』を明確にすることで一気に記事が書きやすくなります。

見出しを3つ以上決める

次に行う作業は見出しを決める事です。

ダラダラと文章を書いても書きにくいですし、読み手側を読みにくいので必ず見出しを付けましょう。

例えば、この記事であれば、手順ごとに見出しを作っています。

他にも、「釣りの始め方」の記事であれば、「用意する道具」「仕掛けの作り方」「餌の種類」「季節により釣れる魚の種類」「お勧めの釣りポイント」「釣った魚の調理方法」など、ポイントごとに見出しを作れそうですね。

このように、1つの記事の中に様々な情報を盛り込む事によって、文字数も稼げます。

ただ、あまりにも関係ないことを書きすぎてしまうと、伝えたい事がブレてしまいますので、見出しを考えるときは、最初に決めた「誰に、何を」を意識してください。

文章を書いていく

テーマを決めて、見出しを決めたら、次に文章を書いていきます。

まず、書く必要があるのが出だしです。

ここでは、誰に何を伝えたいのかを明確に記載していきます。

この記事であれば、ブログを書くのが難しい人に対して共感を求める文章からスタートしています。

この時点で共感してくれない人は読まなくても大丈夫ですよと言うメッセージなのです。

このようにしておくことで、読み手側の読む時間を無駄にすることもありません。

ここまで考える必要はありませんが、何となく「どんな事が書いているあるのか」、「この記事を読めばどんな事が解決できるのか」などが分かるとベストですね。

本文を書いていく

出だしの部分が書けたら、次は本文を書いていきます。

ここは、先に決めた見出しの内容に合わせて書いていくだけなので、正直簡単です。

伝えたい事をそのまま書いていくだけなので、あまりに気にせず、どんどん書いていきましょう。

ただ、注意点としてはあまりにも長くなりすぎない事です。

あまりにも長い場合、読み手側も読むのに飽きてしまいますし、書いている方も何を書いているのか分からなくなってきます。

しまいには、見出しとは関係ないテーマになってしまう事もあります。

もし、長くなりそうであれば、別の見出しを作って、文章を区切る事をお勧めします。

文章を読み直す

本文が全部書けたら文章を読み直しましょう。

日本語がおかしい部分、誤字脱字など絶対にあります。

1000文字も書けば、どんなに注意していても1つぐらいはあります。

実際にこの記事でも誤字脱字はありました。(まだ、残っているかもしれませんが、、、)

なので、1~2回ぐらいは読み直しをお勧めします。

画像を差し込むと分かりやすい

最後のステップは画像の差し込みです。

いらないと言えば、いらないのですが、あると読みやすくなります。

ただ、面倒なので私自身も画像を入れる記事と、入れない記事があります。

余裕があれば、フリーの画像を探して、ちょっと文字を入れて、差し込むぐらいで大丈夫だと思います。

ここまで、簡単にブログの書き方をご説明してきましたが、何文字だと思いますか?

この最後の文章を入れなくても、「1619文字」あります。

こう見ると、1000文字なんて結構少ないような気がしませんか?

最初は難しいと思いますが、慣れればこのぐらい30分もあれば書けます。

ぜひ、難しいと思わずに、一度書いてみてください。

そうすれば、意外と簡単!なんて思うかもです。