小学校に入学し、まだ慣れていないことが多い低学年。
新しい生活になれる事に大変な子、ドキドキワクワクしている子と人それぞれです。
しかし、低学年の時に家庭学習の習慣をつけておくことは学習能力に大きく影響すると思いますしすでに始まっています。
新しい学年が始まって間もないころは、子どものやる気が最も高まっているときです。
新たに始まる学校生活や、これから学ぶことへの期待感、新しいことを吸収する意欲にも満ちています。
子供の意欲も重要なのですが親の意識も重要と経験から言えます
- 公立なので、雰囲気に慣れる。
- 家から近いので安心
- 名前は書ける様にしていく
- ひらがなも少しは書ける、読める(幼稚園でやる)
- 多少計算は見た事がある。(幼稚園でやる)
- 幼稚園の生徒が多く友達がすでにできておりクラスの半分以上が同じ幼稚園だった為子供も不安にならなかった。
- 小学校の先生は、幼稚園の先生と違って自分でやりなさいと最初から言う。
- 牛乳パックの解体が力が必要。
- 足し算などはすでに自宅でできる様になってる子が沢山いる。
- ひらがなも書けると読めるは普通で、綺麗に書くが中心になる。
- 給食の時間が短い
- 女の子はできる事が多い
- 1年の後半には習ってもいない九九を言い出す子が沢山いる。
- 習い事が皆多い(水泳、サッカー、英語、野球)
- 遊ぶ時は親同士のアポイントが必要(子供同士で約束しても遊べない時が多い)
- 何かあった時は連絡網がないので学校に言って相手の親に言うか子供に聞かせるか言わせる
- 100点を取れないと馬鹿にされる時がある。
3時間4時間といった、長すぎる勉強時間は逆効果。短い時間でやるべきことをぎゅっと集中して特に算数はこまぎれにしやすいので10~15分、小さな達成感を積み上げていくという経験をさせる。
時間以上かかった、時間内でできたという経験。できたことを喜ぶ気持ちが重要で長い時間机に座っていても、半分ぐらい無駄、勉強時間は短くても、理解力が増えているのが良い。
ドリルをする時、親子で競争をしたりして、何で僕だけ 私だけとならない様に一緒にやるのが理想です。
計算方法では(さくらんぼ計算)など見た事のない物が出てきて数字は1の塊であり足す数字に合わせて計算しやすい様にバラす事ができる事が重要で少しは親も教科書を見る必要かもしれません。
丸つけは一緒にして点数を出すし間違いは直す。
そして直しができたら、100点をとったとき以上に褒める。
低学年だと直しをしてもまた同じミスをしますがそれを当たり前と考えると、ガミガミ怒らずに済みます。
過ぎ去った過去だから書けますが私も怒っていましたが逆効果で学校の先生が怒っても何か言ってたな程度となり免疫ができます。
怒るはその時だけ効果がありますが後で慣れて怒ってもききません。
褒めて調子ののせる事が良いと我が家は思います。
子供が調子にのるととんでもない力を出します。
学校ではテストができない場合我が校は休み時間遊べませんし場合によっては補助の先生がつきます。
- 低学年なので、基本親が見る、親の方針90%以上
- やらせるではなく興味をもたせる一緒にやる。
- なんで皆すぐできるんだ?頭良いのかではなく事前にやってます。
- 皆のレベルを子供とコミュニケーションを取りながら合わせていく
- 長時間の勉強は不要で理解できてるか
- 何度かやって経験や引出しを増やし数字や文章が変わっても対応できる様にする。
- 国語の音読は毎日やり内容の理解度や漢字の読みを確認する。
- 漢字の書き取りは学校の漢字スキルドリルかドリルを購入して時間を決めてやる。
- 低学年はやればできますが、勉強は効果がでるまで数か月時間がかかる。