「えっ。ソコしょうゆなの!?」
地方の実家から
上京したての頃
驚いたことがありますー。
自称しょうゆ顔の
ナオキータです。
チャオ♪♪
実家暮らしから
独り暮らしに変わり
食事を外ですることが
多くなったんですね。
あと、お弁当買ったりとか。
そうするとこれまでの
食事との違いというものに気付きだします。
例えば、調味料。
「えっ!そこ醤油なの?」
はい。
いろんな料理がありますがネ。
どうやら各家庭(育ち)で
どの調味料を使うかが
違うもんなんですよね(汗)
ワタシの実家では
トンカツや
エビフライなどの
揚げ物はソースを
かけるのが普通でした。
さらに言えば
天ぷらも
ソースだった記憶があります。
【それが普通】
ところが1歩外の食生活に触れると
家ではソースが当たり前だったのが
同じ食べ物でも醤油を使ったり
他の調味料で食べるのが
当たり前だったりします。
『井の中の蛙大海を知らず』
自分の家の常識が実は非常識?
当たり前の事ではない場合が多くあるものです。
という前置きはさておき。
(本題ちゃうんかーい)
調味料が1つあれば
食の味のバリエーションが拡がりますよね。
今回はそんな手作り調味料?のご紹介ですー。
これ単体でも美味しいのですが
他の食材と組み合わせるのも
バッチグーな素材です。
この明太子とバター・昆布茶を
混ぜ合わせた物を作っておくと
手軽におかずや
酒のアテが作れたりいたします。
作り方は簡単。
薄皮を切って
明太子をばらします。
この薄皮があると
口の中でいつまでも
残るので外すんですね。
それを室温で柔らかくしたバターと混ぜます。
加熱して熱々のバターですと
明太子が熱で固まるので
あくまでも冷めた状態でやりませう。
おっと
明太子をばらす時もそうですが
バターと混ぜこむ時も
優しく作業しておくんなまし。
明太子の卵が潰れると
生臭みの元となります。
そして昆布茶をパラリ。
全体を混ぜたら完成ですー。
明太子の賞味期限くらいは持ちますので
冷蔵庫に保存し調理の時に使います。
では幾つか
この明太調味料を使った
料理をアップして行きましょう!
茹でたホウレンソウ。
それに混ぜるだけ(笑)
ほうれん草とバターは
相性良いので合わせましたー。
長いもをザックリ切って
オリーブオイルで表面を焼きますー。
長いもは生でも食べられますので
表面だけ焼き色つけるのもアリです。
そこに明太調味料を合わせます。
加熱してますので
明太子が硬くなるところも出てきますが
プチプチ感と生の食感が両方味わえて楽しいです。
最後は王道?
パスタです。
コレも簡単。
茹でたパスタに絡めるだけ(笑)
オリーブオイルを振りかけ
キザミのりをトッピングして完成です。
明太パスタって量を食べると
味が飽きてくるんです。
その時にはレモンを
サッとかけると
味が爽やかになり
美味しくなります。
以上。
昭和生まれの不器用オヤジでも
簡単に作れるレシピでしたー(笑)
最後に明太調味料のポイントですが
明太子・バター・昆布茶それぞれ
塩分がついております。
明太子はイイのですが
バターと昆布茶の分量は気をつけないと
塩っ辛くなりすぎると思います。
できればバターは無塩バターがおススメです。
まあ普通のバター(有塩)でも構いませんが
その際にはバターや昆布茶の分量を
味見しながら加減されると良いでしょう。
今回3品ご紹介いたしましたが
その他にもいろいろ使えますので
お時間ある時にでも作り置きしておくと
食生活が豊かになるのではないでしょうか(笑)
byナオキータ