半額王子登場!
ワンピース的に言うと「半額王子に、オレはなる!」
ええ。
半額というシールに目っぽう弱い男、ナオキータです。
ちゃお
何でしょうねぇー
スーパーで買い物をしておりますと
値引きシールについつい引き寄せられてしまいます(笑)
特に【半額】
コチラの言葉には魔法でもかかったかのように手が伸びてしまうんですよねー。
あと【限定】とかにも弱いんです(笑)
あなたも、弱くないですか?
かつて高校球児でハンカチ王子なんて呼ばれた選手がいましたがワタシの場合ハンカチならぬ半額王子でございますー。
てははははは(笑)
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さてさて、そんな王子様
今回見つけたのは鮮魚売り場の隅に置かれた「タイのアラ」
半額で81円
缶コーヒー買うより安い!!
速攻でカゴの中に入れましたとも。
入れましたとも
入れましたとも笑)
これをどう調理するのか?
安く買って高い値打ちの料理にするのが男前料理の醍醐味でございますー。
まずはよーく、ウロコをとります―。
タイって硬い骨と鱗がこれでもかーってありますからね
ここはしっかり取り除きます。
高級店で魚を食べた時に小骨やウロコが口に感じた時ー
ガックリ来ると思いますー。
魚嫌いの原因は骨と臭みなんでねー
で、塩水にしばし浸けて臭みを取り除きますー
顔の半分は水けを拭きとり塩麹に付けて冷蔵庫で寝かせます
もう半分を沸騰したお湯に通し表面が白っぽくなったら取りだして水に浸け冷まします
ここで血とかを綺麗にとります。
ここ大事ね。
こういうひと手間で40円の品が1000円くらいの料理に変えるんですー
そしてー
しょうゆ・みりん、キビ糖で炊きますー
カブト煮の出来上がり―
お好みで日本酒とか入れてもOK牧場ですー。
そして、もう1品
えぇ、
半額だろうと余すとこ無く使いますぜ(笑)
【タイのカブト焼き】
一晩塩麹につけたタイの頭
麹をサッと洗い水けをしっかり拭きとったらオリーブオイルに香草の軸を入れ焼いてきますー
焦げ目がついたらひっくり返しアルミホイルをかぶせて蒸し焼きに―
イタリアンパセリ散らして完成―
塩麹の塩加減と甘みが上品なおいしさをーーーー
日本酒が進みます―――(笑)
炊くのも良し。
焼くのもよし。
値段は関係ないんです―。
いかに調理するかで半額だろうと懐石料理屋並みの料理は叶姉妹!
半額王子もしくは半額直樹の「安く買って、食べる時は倍返しだー!」
派遣社員の懐具合。
できるだけ切り詰めながらも楽しく美味しく生きたいと思うんです。
どんなに安い材料でも工夫次第で豊かさって手に入ると思うんです。
ただ、みなさんその調理法を知らないだけ。
うん。
ワタシの知る限りいくらでも安く上がってウンマイおかずはありますですです。
このシリーズまだまだ続くかもよ(笑)
ナオキータでした。