「世界の中心で愛を叫ぶ」
20年近く前に、こんなタイトルの小説がありました。
映画やドラマ化もされましたしね。
『セカチュー』ブームにもなりました。
あっ、今回の記事は、それとは無関係ですが(笑)
ワタシの場合
【世界の中心で愛を叫ぶ】
ではなくて
【世界の中心で愛を酒部】
という、酒を愛する部活動をしております(笑)
はい。
たんなる飲んべえな男
ナオキータです。
チャオ♪♪
毎日、晩酌を欠かしません。
となると、おかずやツマミというのを
不器用ながら作るんですよね。
今回は、その1つをご紹介したいと思います。
テーマ「鳥皮」
はい。まぁ、しがない派遣社員でございますー。
最近では、休日出勤も残業も無く、
懐具合も隙間風が吹いてます(涙)
そんなワタクシの強い味方。
「鳥皮」でございます。
鶏肉自体が安いじゃありませんか。
ですからウチの食卓に並ぶのは鶏肉率高めです。
鳥皮も好きなんですよね。
安いのもありますが、脂身と食感が好き。
焼鳥頼む時には必ず、鳥皮も数本頼みます。
で、鳥皮と言えば、焼鳥意外に、
湯通しした鶏皮をポン酢でいただく
「鳥皮ポン酢」
というのがポピュラーではないでしょうか?
千切りのキュウリや、
スライスオニオンなんかと混ぜて食べたりね。
サッパリした感じで美味しいものです。
夏はサッパリ系でもいいんです。
ただ寒い時期は、
コッテリしたものが食べたくなります。
今回はそんなものも含めて、
鳥皮を使ったおかずを幾つか載せたいと思います。
基本は同じで、食材と調味料を変えるだけですので、
どなたにも作れるんじゃないでしょうか?
では、行ってみよう!
定番「鳥皮塩」
鳥皮の皮面をフライパンで焼きます。
脂が出てきますので、
最初の脂はキッチンペーパーで拭きとります。
そうすることで、汚れや臭みが取り除けます。
ここは後から紹介するレシピも全て同じです。
鳥皮の焼き具合はお好きで。
カリカリにしても美味しいですよね。
1品目は定番。
焼けた皮に塩をパラリーノと振りかけます。
そして、レモンをギュッと絞って完成。
とってもシンプルですが、塩と柑橘系の酸味が絶妙です。
2品目は「鳥皮ゴボウ」
鳥皮を焼くまでは同じです。
そうしたら鳥皮をいったん外し、ゴボウを軽く炒めます。
次に鳥皮を戻し、水・顆粒出汁・キビ糖(砂糖でもOK)
投入、ゴボウが柔らかくなるまで加熱します。
最後にお味噌を入れて、煮詰めて完成。
鶏の脂とゴボウが、甘めのお味噌と絡まって、
酒のアテにはバッチグー!
3品目「鶏皮大根」
大根は下茹ですると味が染みやすくなりますー。
面倒ならば小さくカットしても可。
表面焼いた鶏皮と大根。
こちらに
水・顆粒だし・ローリエ・醤油・梅干し
にて、コトコト煮てきます。
脂が熱さを保温するの熱々でございます。
冬にピッタリですー。
そして、「鶏皮とセリの炒め物」
皮目を焼いた鶏皮に、刻んだセリとラディッシュを加えて炒めます。
味付けは、塩こぶと少しのお酢。
いろいろバリエーション変えてみますが、
酸味は何となく加えますね。
酸っぱさがないとキツイ。
ハイ。脂っこいものが喰えないお年頃です(涙)
でも鶏皮が好きなので、工夫している次第でございます。
よかったら、
おかずや酒のアテの参考に、
してみてくださいませ。
by ナオキータ